「ペイ・フォワード」キャサリン・ライアン・ハイド、角川書店(2002/6)¥680
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角川書店 (2002/06)
売り上げランキング: 6,513

フィクションであることが残念な名作
一読、及び、実行をお薦め致しますm(__)m
感動させられます!【私の評価】★★☆☆☆
■著者紹介・・・キャサリン・ライアン・ハイド
カリフォルニア在住。小説家。受賞暦多数。
●カリフォルニアの小学校で、生徒に宿題が出されます。
「世界を変える方法を考え、それを実行しよう」(p57)
その授業を受けたトレヴァー少年は、
「自分が3人によいことをする、
そして、その3人がさらに他の3人によいことをする、
そして、さらにその3人が・・・」こうした計画を実行しはじめます。
・「人の意志に任せた親切運動ね」そう言った婦人の言葉に、
トレヴァーは首を振った。この計画は、人の意志に任せたものでは
あり得ない。これはきちんと構成された計画であり、
だからそこ利点があるというのだ。(p94)
●はじめは、普通の生活に戻りたい路上生活者に、新聞配達で稼いだ
お金を渡して、更正の援助をすることにしました。
彼は、その金で、服を買い、面接を受け、仕事をはじめました。
しかし、彼は最初の給料をもらうと、また麻薬に手を出してしまいます。
●また、近所のおばあさんの庭の手入れを手伝うこともはじめました。
身体の自由がきかないおばあさんのために庭の手入れをしてあげたのです。
しかし、となりのおばあさんも、病気で亡くなってしまいました。
●このように失敗に終わったかと思われたこの計画は、
ひそかに広がっていたのです。
最近、ギャングの殺し合いが減っている!?
なんとギャングの間にペイ・フォワード運動が広がっていたのです。
●この事実が、テレビで放映されるとトレヴァー少年は時の人となりました。
そして、大統領と面談することになり、ラストシーンへ。
最後は、小説にありがちな結末となりましたが、
本田健さんで有名な「ペイ・フォワード」の原型ともいえる小説ですから、
一読の価値があると思います。★2つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・われわれはふたりとも『夢をあきらめずに行動すれば、何が起こるか』
を示すいい例というわけだ。(p364)
▼引用は、この本からです。
「ペイ・フォワード」キャサリン・ライアン・ハイド、角川書店(2002/6)
¥680【私の評価】★★☆☆☆

